差波 直樹

2023年04月01日現在

氏名 差波 直樹(サシナミ ナオキ/Sashinami Naoki)
所属/職位 八戸学院大学短期大学部 幼児保育学科/教授
最終学歴/学位 北海道教育大学教育学部函館校 幼稚園教員養成課程/学士
主な経歴

札幌市立幼稚園3園に17年間勤務
平成26年4月〜八戸学院短期大学幼児保育学科講師

平成30年4月〜八戸学院大学短期大学部幼児保育学科准教授

令和5年4月〜現職

主な所属学会 日本保育学会 北海道子ども学会 保育教諭養成課程研究会
連絡先 TEL:0178-25-4411(代表)
FAX:0178-30-2116(研究室直通)
E-mail sashinami-naoki@jc.hachinohe-u.ac.jp
専門分野 幼児教育
研究テーマ

保育者の関わりと保育の質 

幼児教育における環境を通した教育について       

幼稚園・保育所・認定こども園と小学校との連携と接続

担当科目

教育原理、教育方法論、教職・保育実践演習、教育課程論、保育内容総論、

教育実習学内指導、ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

主な研究業績

区分 著書、学術論文等の名称 単/共 発行・発表年月 発行所、発表雑誌・学会等
 論文

幼児教育における接続期の充実

〜接続期の幼児と保育者の姿からの考察〜

平成27年9月 北海道子ども学会機関誌 子どもロジーVOL.19
 論文 保育者と子どもとのかかわり〜保育におけるユーモアの役割  単 平成30年4月  八戸学院大学短期大学部研究紀要第46巻
 テキスト シリーズ知のゆりかご いまがわかる教育原理 第4章 人間形成と家庭・地域・社会  共 平成30年3月  株式会社みらい
論文 幼児同士の会話と保育者の関わりの分析から〜保育の質についての一考察〜 平成30年8月 北海道子ども学会機関誌 子どもロジーVOL.22
テキスト

障害児保育

障害のある子どもから考える教育・保育

平成30年10月 光生館
テキスト グループワークで学ぶ保育内容総論 平成31年4月 大学図書出版
論文 地域との連携や協働を通して学ぶ〜保育・幼児教育を学ぶ学生だからこその学び〜 令和4年3月 八戸学院大学短期大学部研究紀要第54巻
論文 幼稚園における環境を通した教育の実際 令和5年3月 八戸学院大学短期大学部研究紀要第56巻
論文 幼児期の終わりの子供の姿と、その育ちを共有する 令和5年12月 八戸学院大学短期大学部研究紀要第57巻

最近の研究業績

区分 著書、学術論文等の名称 単/共 発行・発表年月 発行所、発表雑誌・学会等
 ポスター発表  保育者と子どもとのかかわりから保育のあり方を考える 平成28年5月  第69回日本保育学会
分科会発表 子どもの基本的な生活習慣の形成の現状と幼稚園・保育所・認定こども園が果たす役割〜十勝の子ども・札幌の子ども・八戸の子どもの育ちの検証を通して〜 平成28年8月  第21回北海道子ども学会
 ポスター発表 保育者と子どもとのかかわり〜保育におけるユーモアの役割  単 平成29年5月  第70回日本保育学会
 口頭発表  ICTを活用した保育内容・方法の可能性⑵  共 平成29年5月  第70回日本保育学会
口頭発表 保育者の専門性を保証する養成校の可能性〜若手保育者を支える仕組み作り 平成30年5月 第71回保育学会
口頭発表 保育・幼児教育を学ぶ学生だからできる子育て支援〜地域の中での協働を通して 令和3年9月 令和3年度全国保育士養成セミナー第13分科会
口頭発表 保育士に求められる研修の展開を目指して 令和3年11月 2021年度全国保育士養成協議会東北ブロックセミナー 第4分科会

主な社会活動

                                               項    目               期   間
ファミリーサポートセンター提供会員要請講習会 講師 平成26年7月〜現在
八戸市幼保小連携推進事業 代表者研修会アドバイザー 平成28年5月〜現在
幼保連携型認定こども園すぎのこ保育園 オブザーバー 平成29年4月〜現在
社会福祉法人いとし子会 評議員 平成29年6月17日~現在
青森県待機児童対策協議会 委員 平成31年2月〜現在
北日本医療福祉専門学校 非常勤講師 令和1年10月〜現在
東京都他、保育士等キャリアアップ研修 障害児保育分野 講師 令和5年度
八戸市こども支援センター幼児教育アドバイザー 令和5年10月〜現在
八戸市保育連合会キャリアアップ研修 幼児教育分野 講師 令和5年度
青森県 家庭を支える連携・協働セミナー 講師 令和5年度
青森県保育連合会 保育士等キャリアアップ研修 幼児教育分野 講師 令和5年度

自己紹介

幼児教育の大切さ、そして楽しさを、自分自身の実践をもとに講義の中で伝え、学生と共に考えていきます。幼児教育の基本である、「環境を通した教育」の理解と、それに基づく発信をしようと試みているところです。
また、幼稚園・保育所と小学校が互いの教育についてどのように理解し合い、連携を取っていくべきかについて、現状の課題も踏まえて提案していきたいと考えています。