理念・目的・目標・方針
教育理念
高度化・複雑化する保健・医療・福祉分野で必要とされる看護の高度な専門性と実践力を養成することを目指す。また、インフォームド・コンセント（説明と十分な意思の疎通）が図れる人間性豊かなコミュニケーション能力を身につけ、「地域の保健医療の向上」と「地域住民の健康増進」に貢献する人材の育成を目指す。
教育目的
豊かな感性と人間性を備え、日々進歩する看護の知識や技術に対応できる能力や地域の保健医療活動、健康増進に看護の実践者として貢献できる資質の高い人材の育成を目的とする。
教育目標
- 広く豊かな教養を身につけた看護師を育成する。
- 理論と実践を統合し、看護の専門性を探求する看護師を育成する。
- 医療の高度化に対応した実践力の高い看護師を育成する。
三つのポリシー（方針）
ディプロマポリシー（学位授与の方針）
- 保健・医療・福祉分野で必要とされる看護の専門性と基礎的な実践力を身に付けている。
- 看護学の各分野における専門性を有し、現代社会が求める健康に関するニーズに対応することができる。
カリキュラムポリシー（教育課程編成・実施の方針）
- 知性と感性を身につけた看護師の育成のためのリベラルアーツ科目を配置する。
- 看護師国家資格取得に必要なカリキュラムを編成し、専門職者としての能力を養成する。
- 専門関連科目として研究演習を２年次から３年次にかけて配置し、医療の高度化に対応できる能力を育成する。
アドミッションポリシー（入学者受け入れの方針）
- 看護師になる強い意志をもち、積極的に学習する人
- 人間を理解し、共感する知性と感性を有する人
- 援助的人間関係を築くために努力する人
