新型コロナウイルス感染症対策について -変異型の拡大防止に向けて-

<八戸学院大学・八戸学院大学短期大学部学生のみなさんへ>

 

これまでやむを得ない事情により県外移動(部活動の遠征、教職員の出張、就職活動など)を行った学生・教職員に対しては、一定期間自宅待機を求めてきました。

 

現在、変異型ウイルスの感染拡大は当地においても全く予断を許さない状況であるとともに、64歳以下のワクチン接種の見込みは不透明です。こうした背景の下、教育・研究活動や課外活動を活発化しつつ、感染拡大防止に取り組む必要性が増しています。

 

そこで、新たな段階に達した感染状況等を踏まえて、以下の点を徹底して実践することで一人一人の自己管理能力を最大限に発揮し、感染拡大防止の強化に取り組むこととします。なお、下記の内容は今後の感染動向によって変更することがあります。

 

①不要不急の県外への移動は行わない。やむを得ず移動する場合は、移動届(就職活動や出張など)を提出する。移動後も継続して感染拡大が生じない生活(ステイホーム、3密回避、マスク着用、手指消毒等)を徹底して実践する。

 

②今後配信するグーグルフォーム(健康チェックシート)を活用して検温及び健康観察結果を毎日1回入力する。なお、これまで学科等で採用されてきたチェック方式がある場合、健康チェックシートと同等以上の項目があることを条件に代替運用する。

 

③微熱等の自覚症状が認められた場合、かかりつけ医等に電話相談する。かかりつけ医がいない方は、八戸市保健所(電話38-0729)、青森県新型コロナウイルス感染症コールセンター0120-123-801 24時間受付(土日・祝日含む)等に連絡し相談・受診する。

 

④以上のことを必要条件とし、一律の自宅待機は求めないこととする。

 

2021年7月7日
八戸学院大学 学長 水 野 眞佐夫
八戸学院大学短期大学部 学長 杉 山 幸 子