学長メッセージ
地域社会を支える保育・教育と介護のプロフェッショナルを育成

本学は1971(昭和46)年の開学以来、5千人を超える保育者を地域社会に送り出してきましたが、近年、就学に困難を抱える“小1プロブレム”の増加や、障がいを持った子どもの保育といった、新たな課題への取り組みが求められています。そのため、幼児保育学科はより広く子どもの保育・教育に携わる人材の育成を目指し、2025(令和7)年に3年コースを新設して2コース制とし、2026(令和8)年には「こども教育学科」と改称しました。2年コースでは最短の時間で集中して学び、保育士・幼稚園教諭の資格・免許取得を目指します。カリキュラムの中には本学の独自科目として、地域の特別支援教育の第一人者を講師に招いた講義も含まれています。3年コースの学生には資格・免許(小学校教諭も可能)の取得はもちろんですが、ゆとりを生かして学内外のさまざまな活動に挑戦して学びの幅を広げ、人間力を高めて欲しいと願っています。
介護福祉学科は青森県内唯一の介護福祉士の養成施設として、地域社会から大きな期待を寄せられています。2019(平成31)年の開設当初から、日本人と外国人留学生がキャンパスでともに学び、地域の介護サービスにおいて中核的な役割を担いうる人材として巣立っていきました。現在はさらに八戸学院大学と連携し、介護福祉士と社会福祉士の双方の資格を有する福祉人材の育成に取り組んでいます。そのために、本学を卒業した学生が人間健康科学部に3年次編入して社会福祉士の受験資格を得られるようカリキュラムを整備し、1年次からサポートしています。
両学科ともに学生は実習だけでなく、さまざまな形で教員とともに社会に出て、地域の人や自然や文化に触れながら活動しています。人と郷土を愛する心を持ったプロフェッショナルの育成が本学の誇りです。
八戸学院大学短期大学部 学長
杉山 幸子









