学長メッセージ

「愛する心」を核に、豊かな地域社会の担い手に

 

 本学は1971年に開学し、幼児保育と介護福祉の2学科で50周年を迎えました。幼児保育学科は開学以来の歴史を有し、多くの卒業生が地域の幼稚園や保育所、児童養護施設等で活躍しています。介護福祉学科は2019年に開設され、今春、初めての卒業生が旅立っていきました。この少子高齢社会にあって、保育と介護の社会的重要性は増すばかりであり、私たちは大きな期待と責任を担っています。
 保育は人生が始まったばかりの子どもたち、介護は障害を負った人や人生の終盤を迎えた人々と関わるという違いはありますが、どちらも他者の人生を豊かにする大きな力をもった仕事です。そして、それは誰にとっても住みやすい、人々が思いやりをもって支え合うような地域社会をつくる仕事でもあります。
 保育や介護を志す学生は、そうした仕事の核となる「人を愛する」心をもっていることでしょう。短期大学の2年間で多くの人と関わり、さまざまな経験を積むことでその心を育て、また学内外の学びによって高い専門性を培うことを期待しています。そのために、本学では教育の質の向上に

いっそうの熱意をもって取り組んで参ります。

 

 

八戸学院大学短期大学部 学長

杉山 幸子