介護福祉学科

 

2019年4月に開設する介護福祉学科は、地域の未来をつくる新しい福祉の学びの場として、地域ぐるみで高齢者等を支援する体制の構築や介護福祉サービスの充実など、多様化する地域福祉へのニーズに応える人材を養成する高等教育機関として、その役割を担っていくものです。

八戸を中心とした地域の介護施設や福祉施設を学びのフィールドとして、国家資格「介護福祉士」の取得を目指します。さらに、福祉・医療の現場で役立つ資格取得も目指すことができます。

 

授業紹介

 

介護過程Ⅰ

 

 介護過程とは、利用者が望む生活の実現へ向けて、情報収集を行い、課題を明確化し、計画を立案、実施する思考過程です。本科目では、介護過程を展開するためのプロセスについて学び、根拠に基づく介護実践に向けた知識や技術を習得します。また、ゲーム教材や、映像を活用するなど体験型学習を取り入れることで、介護過程を展開する上で必要な観察力や洞察力を身につけます。

 

介護総合演習Ⅱ

 

 介護実習を前に、各領域で学んだ知識や技術を統合し、実習先で活用できるよう準備を行います。実習先となる施設の概要や介護サービスの内容を理解し、ICF(国際生活機能分類)の視点を基に受け待ち利用者の情報収集を行い、実習の目標設定や課題抽出がスムーズに行えるように学習していきます。また、実習先での学びを踏まえ、次の実習に向けた自己の課題の明確化、技術の習得に向け生活支援技術等の復習を行っていきます。

 

認知度の理解Ⅱ

 

 認知症の原因となる主な病気や、症状の特徴を学び、本人主体の認知度ケアの実践ができるよう、その人の特性を踏まえたアセスメント(情報収集)の視点について理解を深めます。また、認知症の人の生活を地域で支えるサポート体制や、家族の受容段階や介護力に応じた支援について学習していきます。

 

こころとからだのしくみⅡ

 

 「こころとからだのしくみ」は人のこころやからだを理解する上で、大切な生理学、運動学、精神心理学等を基本とし、加齢や様々な疾患でどのような生活障害が生じるのかを学習する科目です。また、根拠に基づいた技能を身に付け、個々の生活に対し、適切な支援ができるよう、演習を通して、繰り返し学習していきます。