池田 拓馬

2023年04月01日現在

氏名 池田 拓馬(イケダ タクマ/Takuma IKEDA)
所属/職位 八戸学院大学短期大学部 幼児保育学科/准教授
最終学歴/学位 東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻/美術修士
主な経歴

2009年04月 東京藝術大学 美術学部 教育研究助手 (2010年3月まで)
2010年04月 横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校 図画工作 非常勤講師 (2015年3月まで)
2015年04月 八戸学院大学短期大学部幼児保育学科 講師

2015年04月 八戸学院幼稚園 非常勤講師

2016年04月 八戸学院聖アンナ幼稚園 非常勤講師

2017年02月 八戸学院第二しののめ幼稚園 非常勤講師

2018年04月 八戸学院 光星高校 美術 非常勤講師(2018年8月まで)

2020年04月 八戸学院大学短期大学部幼児保育学科 准教授
現在に至る

主な所属学会 環境芸術学会
連絡先 TEL:0178-20-2122(短期大学)
FAX:0178-20-2122(短期大学)
E-mail:t-ikeda@jc.hachinohe-u.ac.jp

URL:http://takumaikeda.com

学内でギャラリーを運営しています是非ご覧ください

http://hoolgallery.com

専門分野 現代美術、油画、幼児造形
研究テーマ 美術表現における形態と内容について
担当科目 美術Ⅰ・Ⅱ、幼児と造形表現、デザイン基礎、表現Ⅰ、幼児美術Ⅱ、ゼミナールⅠ~Ⅳ、保育実習指導Ⅰ

主な研究業績

区分 著書、学術論文等の名称 単/共 発行・発表年月 発行所、発表雑誌・学会等
論文 絵画表現の発達とその指導法について ―こどもの絵にみる世界の画家たち ― 2022年3月25日 八戸学院大学短期大学部研究紀要第54巻 13-23頁
論文 上手な絵はやめて良い絵を描こう
〜図画工作、表現における写実に捉われない絵画指導〜
2021年3月26日 八戸学院大学 短期大学部 紀要 第52号 1-12頁
論文 第64回東北造形教育研究大会青森大会 公開保育の取り組みについて 2020年3月25日 八戸学院大学短期大学部研究紀要第50巻 1-11頁

最近の研究業績

区分 著書、学術論文等の名称 単/共 発行・発表年月 発行所、発表雑誌・学会等

学会誌掲載

「表層の体積」 2022年12月27日

環境芸術学会、「環境芸術29 2022」、66〜67頁、2頁中2頁

口頭発表

学会誌掲載

「映像と絵画、物質と時間の調和及び関係についての考察」 2022年10月2日

環境芸術学会、第23回大会「その土地の発酵と循環」

「環境芸術29 2022」、29頁掲載、1頁中1頁

口頭発表

学会誌掲載

H∞L Gallery 山元勝仁「INNER NATURE」展について ー身体的描画ワークショップ実践における考察ー 2021年12月12日 環境芸術学会、第22回大会「アート360°ー新しい情報発信ー」
「環境芸術27 2021」25頁

シンポジウム

デーリーダイアリーズ//My Daiaries 2020 コロナ禍の文化活動 -フィリピンと八戸のアートと社会をめぐって- 2020年11月 主催:AIR-H
八戸ポータルミュージアムはっち シアター 1

作品発表

学会誌掲載

つかみえぬ空虚な実態/触覚 ACT / quality
映像表現と物質性の融合と試み
2020年7月 環境芸術25 2020、
第21回大会 アートと触れ合いアートを感じる、
43頁

口頭発表

学会誌掲載

学内におけるオルタナティヴスペース活用の可能性
〜幼稚園教諭、保育士養成校におけるコンテンポラリーアートの実践と研究〜
2020年7月 環境芸術25 2020、
第21回大会 アートと触れ合いアートを感じる、
28頁
展覧会 「Típico Espacio」展 2019年9月 ボゴタ首都特別区立大学/コロンビア
講演会 第64回 東北造形教育研究大会青森大会 公開保育・講演」 2019年7月 八戸学院幼稚園/青森 八戸
展覧会 現代アート展「INCIDENTS in NANGO」 2018年10月 頃巻沢公民館/青森 八戸
展覧会 「オル★テラ3 -六本木縁日」 2018年9月 z妙善寺/東京
展覧会 Línea Interrumpida: Fotografía y videoarte contemporáneo del Japón. 2018年9月 ロスアンデス大学ギャラリー(Universidad de Los Andes)/コロンビア
展覧会 「Exposición y conversatorio video arte y fotografía japonesa」 2018年8月 ボゴタ首都特別区立大学(Universidad Distrial) /コロンビア
個展 池田拓馬個展「表層の体積」展 2018年6月 タカシソメミヤギャラリー/東京
展覧会 「青参道アートフェア」 2017年10月 duvetica aoyama store Tokyo/東京
演奏会 「HIDEKI UMEZAWA + YOICHI KAMIMURA, SHUN OWADA, MANA HARAGUCHI, YOHEI YAMAKADO + TAKUMA IKEDA」 2017年9月 FTARRI/東京
演奏会 「八甲田ミックス」 2017年7月 14-54/青森県十和田市
展覧会 「貝殻は海をはかる」 2017年2月 H∞L Gallery/青森
個展 池田拓馬個展「重たい時間/見えない空気」 2016年12月 タカシソメミヤギャラリー/東京
個展 焼山アートプロジェクト「山にあく風景」 2016年10月 十和田市現代美術館、奥入瀬渓流館/青森
講演会 八戸市美術館開館30周年記念企画 「美術館の歩みとこれからの美術創作活動に向けて」 2016年9月 八戸市美術館/青森
展覧会 八戸市美術館開館30周年記念企画トークセッション 2016年9月 八戸市美術館/青森
ワークショップ 焼山アートプロジェクト「風景を切り取る」ワークショップ 2016年9月 奥入瀬渓流館/青森
個展 池田拓馬個展「けされる絵/描かれるじかん」 2016年3月 八戸市ポータルミュージアムはっち/青森
展覧会 「 INCIDENTS 2016」 2016年1月 八戸酒造株式会社/青森
展覧会  開館記念特別展覧会「From now on!! 藤沢発、アートのこれから」 2015年12月 藤沢市アートスペース/神奈川
展覧会 「Analog 2.0」 2015年9月 タカシソメミヤギャラリー/東京
個展 池田拓馬個展「つかみえぬ空虚な実体/触覚」 2015年6月 タカシソメミヤギャラリー/東京
展覧会 「WARP」展 2015年5月 タカシソメミヤギャラリー/東京
展覧会 「群馬青年ビエンナーレ2015」 2015年1月 群馬県立近代美術館/高崎/群馬/
展覧会 「ART TAIPEI 2014」台北国際芸術博覧会 2014年10月 台北世界貿易センター/台北/台湾/
展覧会 「松代現代芸術フェスティバル MCAF」 2014年9月 旧前島邸/松代/長野県/
個展 池田拓馬個展 「主観的な経験にもとづく独特の質感/解体」 2014年7月 HAGISO/谷中/東京/
展覧会 「第10回造形現代芸術家展」 2014年4月 東京造形大学附属横山記念マンズー美術館/八王子/東京/
展覧会 「泡の中で別の場所」 2014年3月 アーカススタジオ/守谷/茨城/
展覧会 「トラがぐるぐる回ってバターになる」Tiger turns to butter 2014年1月 黄金町site-Aギャラリー/黄金町/神奈川/
個展 池田拓馬個展 「Traffic dance」 2014年1月 タカシソメミヤギャラリー/江戸川橋/東京/
展覧会 「東京アカイツリー」宮崎晃吉 + 池田拓馬 2013年12月 HAGISO/谷中/東京/
展覧会 テラトテラ祭り2013 テンポデアート 2013年10月 gararie non
展覧会 「そこまでは おぼえている」 2013年9月 3331 Arts Chiyoda アキバタマビ21/神田/東京/

その他

項目 期間
八食センター「大切な人似顔絵展」作品審査 2023年4月
(仮称)八戸市博物館改修検討会議及び準備会 2023年3月

八戸市美術館 ワークショップ

アートの学び事業「きえちゃう写真を撮ろう」

2022年11月3日
環境芸術学会 第23回大会 優秀プレゼンテーション賞 2022年10月2日
八食センター「大切な人似顔絵展」作品審査 2022年4月
大学資産を活用したアートの学び事業 三校連携「アート× ○○」 講座、発表テーマ「アート×子ども」 2022年6月6日
八戸恵幼稚園造形教室講師 2018年11月
八戸市私立幼稚園協会初任者研修講師 2018年11月
アーティスト・イン・レジデンス2019-港をつなぐ(企画連携) 2019年9月
アーティスト・イン・レジデンス2018-港をつなぐ(企画連携) 2018年10月
アーティスト・イン・レジデンス2017-港をつなぐ(企画連携) 2017年2月
県高文連美術部県南支部高校美術展 講演及び講評 2017年1月
八戸学院大学短期大学部「H∞L Gallery」(ホールギャラリー)の設置及び運営 2016年4月〜現在
八戸市学生まちづくり助成金による「八戸ご当地LINEスタンプ」の制作(池田ゼミナール) 2015年4月〜2016年12月
八戸小唄流し踊り八戸学院短期大学オリジナル手ぬぐいのデザイン 2015年7月

自己紹介

「上手な絵」と「良い絵」の間には大きな違いがあります。

技術的に優れていることと、豊かな表現になっていることはまったく違う状態なのです。

教育や研究、様々な造形活動を通じ子どもも大人も自由で豊かな表現活動が行える、

美術教育を目指しています。

また、現代美術の分野で映像を用いた空間芸術を専門とし、

触れることのできないイメージや時間の一端を切り取り、

質感を伴うような視覚表現を行ないます。