【八戸学院大学短期大学部】学科の魅力的な学びを強化していきます

 

            

 

 八戸学院大学短期大学部では、魅力的な学びを目指し、2025年度以降の改組再編構想案を発表しました。全国的にも少子化の影響が学生募集に出始めている中、今まで以上に短期大学部の「学びの魅力」を創出することを目指しています。なお、現在の入学者数の実態に合わせて、令和8年度入学生から幼児保育学科、介護福祉学科の定員減を計画しています。

 

 幼児保育学科では、既存の長期履修制度を利用して、令和7年度から3年コースを設置します。現行の2年コースはそのままで、新たに3年コースを新設することで学びの選択肢が増えることになります。

 3年コースの特徴としては、現在行われている2年間のカリキュラムを3年間で学び、主に午前中の講義となることで、時間的なゆとりが生み出されることになり、学生は、空いた時間をアルバイト・部活動・趣味等に生かし、自分のペースで学べることが特色となります。また、家事や子育てをしている社会人にも学びやすくなります。入学後にコース選択をすることになり、授業料は2年コースと同じです。

 さらに3年コースを選択した場合は、玉川大学通信教育課程との連携により、小学校教諭二種免許状の取得の道が開け、保育士・幼稚園教諭二種免許状とともに最大3種類の取得が可能となります。

 

※現在、本改組を行うため、文部科学省に今後申請手続きを行うこととしており、今後計画の内容が変更となる場合もあります。