【介護福祉学科】教員が認知症サポート養成講座の講師を務めました

2025年9月9日(火)、八戸市立鮫中学校において開催された「認知症サポーター養成講座」において、介護福祉学科教員2名が講師を務めました。

 

この講座は、八戸市「介護予防普及啓発事業」の一環として、白銀南・鮫・南浜地区高齢者支援センター瑞光園様からのご依頼を受け、実施したものです。

 

 中学3年生を対象とした本講座では、認知症の正しい知識と、認知症の方への適切な接し方を分かりやすく解説しました。「認知症の人との接し方」においては、コンビニ店員と認知症高齢者の事例から望ましい対応を考えるワークも行いました。

 

「4人に1人が認知症」と言われる時代において、誰もが安心して暮らせる社会づくりには、地域全体での理解と協力が不可欠です。今回の講座を通じて、若い世代が認知症について知り、地域社会の一員として、身近な人を支える意識を持つきっかけとなれば幸いです。