【介護福祉学科】鈴木ゼミ:デイサービスセンター臥牛苑でペットボトルキャップアートを実施しました

 2025年10月29日(水)、介護福祉学科 鈴木ゼミの学生がデイサービスセンター臥牛苑にて、利用者様との交流を目的とした地域活動を実施しました。

 

 この活動には利用者様と学生21名が参加し、「花畑が見える風景」をテーマとしたペットボトルキャップアートの制作に取り組みました。縦約2.5m、横約1mの大きなパネルに、シールの色を確認しながらキャップをはめ込む作業を、2つのグループに分かれて行いました。

 

 利用者様は黙々と集中して作業に取り組まれ、完成が近づくと「あともう少し」と声を掛け合い、和やかな雰囲気の中、制作が進みました。
学生も見本を見ながら、必要な色のキャップを手渡すなど活動がスムーズに進むようサポートし、パネルを繋ぎ合わせて作品が完成した際には、全員でその喜びを分かち合いました。

 

 今回の活動を通して、学生は地域社会における福祉活動の意義と、実践的なコミュニケーションについて学びを深めることができました。次回の活動は12月に予定しております。