【幼児保育学科】繋ぐ・繋がる・繋げる<砂浜彫刻>

 令和元年6月29日(土)八戸市鮫町にある白浜海岸で、幼児保育学科の学生約200名が<砂浜彫刻>実習に取り組みました。幼児保育学科の最大行事として定着しており、平成18年度より実施しています。幼稚園教育要領「健康・人間関係・環境・言葉・表現」の5領域の全てを網羅している砂遊びを、八戸の素晴らしい自然の中で体感し、保育者を目指す学生の今後の保育活動に役立ててもらいたいという思いから始まりました。
 平成31年4月30日をもって、平成の時代が終わりを告げました。新しい時代が訪れ、より一層、昭和→平成→令和という世代を超えた繋がりが重要になってきます。世界との繋がり、地域との繋がり、人との繋がりなど手をとりあってこれからの時代を築いていく確かな一歩として制作に臨んで欲しいという意味をこめ、今年度のテーマは『繋』に決定しました。ゼミ(全13グループ)ごとイメージを膨らませ「電話」「星座」「バトン」「命」「赤い糸」などユニークな作品が砂浜に並びました。作品の前で写真に写る姿は、とても誇らしげで未来に繋がる大事な一日になったのではないでしょうか。

 

 ~青森テレビの「海と日本プロジェクト」で放映されました~

 

 

<各ゼミごとの完成作品>