【幼児保育学科】こどもはっちでの「おはなし会」を実施しました

 令和元(2019)年8月25日(日)、こどもはっち(NPO法人はちのへ未来ネット、平間恵美代表理事)にて、八戸学院大学短期大学部の読み聞かせサークル(顧問、中嶋栄子准教授・鈴木康弘講師)の学生たちによる「おはなし会」を実施しました。
 今回の「おはなし会」の読み聞かせで用いた絵本は、地上にいるニワトリさんと土の中のネズミさんが同じおいもを引っ張り合うお話の『おいもほり』(文:中村美佐子、絵:いもとようこ、ひかりのくに)、大急ぎのうさぎさんが、いろいろな動物と「どっしーん!」と音を立ててぶつかり、合体していくお話の『どっしーん!』(文・絵:岩田明子、大日本図書)、だるまさんが、いろいろなポーズをとり、大人と子どもが一緒に体を動かして楽しむことのできる『だるまさんが』(文・絵:かがくい ひろし、ブロンズ新社)などでした。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
 幼児保育学科の学生たちは、今後、後期開講科目の「児童文学Ⅰ」・「児童文学Ⅱ」(平間恵美先生)などを通じて、絵本や読み聞かせに関する知識や技術を学んでいきます。次回以降の読み聞かせサークルによる「おはなし会」は、9月8日(日)、10月6日(日)、12月8日(日)を予定しています。たくさんの親子連れの皆さんのお越しをお待ちしております。