【幼児保育学科】七夕飾り吹き流しを制作しました!

 短期大学部の幼児保育学科では1年生85名と高大連携事業の単位互換で履修している八戸学院光星高等学校2年生の3名、計88名が26体の七夕飾り吹き流しを制作しました。
 例年、八戸七夕祭りに大型の吹き流しを4体制作し出展予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントは中止になってしまいました。他にも短期大学部で行う予定の「砂浜彫刻」や「宿泊研修」など様々な楽しい行事が中止になる中、少しでも楽しい雰囲気をみんなで作ろうと普段学生たちが昼食をとる学生ホールに吹き流しや七夕飾りを展示しました。

 また、白い壁に描かれた笹の葉には、学生みんなで作った飾りや学生教職員全員で書いた短冊も飾られています。吹き流しをよく観察すれば、星や地球をイメージした七夕らしいもの、かき氷やたこ焼きを模しお祭りの賑やかさが思い出されるものなど、まるで七夕祭りそのものを思い起こさせるものばかりです。意図せず学生みんなの地域の行事を想う気持ちが形となった展示となりました。