【幼児保育学科】読み聞かせサークルが「学生&高校生まちづくりコンペティション」に参加しました!

 令和3(2021)年2月13日(土)、八戸市総合福祉会館にて「学生&高校生まちづくりコンペティション」が開催されました。

 このコンペティションは、三八上北圏域の高校・大学・高専等の生徒・学生たちによる地域振興・貢献の取り組みを報告するもので、本学の読み聞かせサークルの学生たちは、「はちのへを題材とした手作り大型絵本の製作」として、今年度、学生まちづくり助成金を活用し、取り組んできたプロジェクトについて、八戸市長やまちづくりアドバイザーの方々の前で報告しました。

 

    

 

 読み聞かせサークルが、はちのへを舞台とする大型絵本として製作したのは、主人公のせんべいくんが、いろいろな困難を乗り越えながら旅を続ける『せんべいくん なんぶのまちへいく』、はちのへの海の生物を探検しながら、みんなで一緒にクイズを楽しめる『はちのへのうみ』、八戸市東部の郊外にある美保野地区でみられる動物たちが登場する物語の『みほののもり』の計3冊です。

 

    

 

 今回のプロジェクトで製作した手作り大型絵本は、現在、学生たちが、市内の認定こども園や保育園、障害児・者支援施設等で読み聞かせを行っています。その一部は、Youtubeでも公開していますので、ぜひご覧ください!