2025年度に開設する幼児保育学科3年コースを宮下宗一郎 青森県知事へ報告しました。
7月22日、杉山幸子 学長、澤井睦美 幼児保育学科長、柏葉英美 介護福祉学科長が宮下宗一郎 青森県知事を表敬訪問し、2025年度に開設する幼児保育学科3年コースについて報告しました。
3年コースは、現行の2年コースのカリキュラムを3年かけて余裕をもって学習するもので、取得できる資格(保育士資格、幼稚園教諭二種免許)ならびに学費の総額は2年コースと変わりません。加えて3年コースでは、玉川大学の通信教育課程「小学校教員養成特別プログラム」を受講することで小学校教諭二種免許の取得が可能となります。(別途学費)
表敬訪問で杉山学長は、多様化する学生ニーズ、社会的・経済的な環境変化など3年コース開設に至る背景と、地域の教員不足への対応ならびに幼稚園・小学校の接続を意識した教員養成など小学校教諭養成の意義について説明しました。
また、今回の訪問には、風張知子青森県教育委員会教育長をはじめ保育や教育に係る県担当課長にも同席いただき、短大で学ぶ学生の様子や、幼児教育・保育現場に関しても共有させていただきました。
最後に、柏葉学科長から介護福祉学科における介護人材確保・養成のための取り組みも紹介され、本学の様々な取り組みについてご理解いただきました。
■幼児保育学科3年コースの詳細はこちらから
「幼児保育学科は選べる2コース制に変わります」
https://jc.hachinohe-u.ac.jp/wp-content/uploads/2024/05/youho3.pdf