【介護福祉学科】介護事例研究発表会を開催しました
令和7年1月16日八戸学院大学短期大学部介護福祉学科において「介護事例研究発表会」が開催されました。実習施設の指導者や光星高校保育福祉科1年生が45名ほどが一緒に聴講してくれました。
介護福祉学科2年生は、昨年8月後半から9月にかけて23日間の介護実習Ⅳを実施しています。介護実習Ⅳは、学内で学んだ技術や知識を実習先で実践、確認させていただく貴重な機会であり、また受け持ち利用者の情報収集を行い、計画を立て、更に施設内で実際に支援、評価する「介護過程の展開」という大きな課題がある実習となっています。学生は必死に利用者と向き合い、まだまだ未熟な点はあるが、より良い介護実践を目指し取り組んできました。
今回の発表は、これまでの短期大学部での学びや実習で積み重ねた経験を振り返り、自分が創りあげていく介護福祉実践についてまとめた内容となりました。留学生も含めた2年生全員の発表を見ると、これまでの学習成果を感じることはもちろんのこと「介護福祉」に対する情熱を一人ひとりの学生から感じ取ることができました。
発表を聴講して下さった光星高校の生徒アンケート結果には「改めて大学で介護福祉をも学びたいという気持ちになった」や「夢中になって発表を聞いていた」という内容のコメントが複数あった。介護福祉士学科の学生は、冷や汗を搔きながら発表していましたが、聴講してくださった方を含め、発表会に参加してくださった方は有意義な時間を過ごすことができました。
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