学びのポイント

未来ある笑顔のために
豊かな人間性と専門性を持つ保育者に

幼児保育学科は1971年に幼児教育学科として設置。40年以上にわたって数多くの卒業生を送り出してきました。地域の保育・幼児教育を支える存在として、信頼される人材を育て続けています。

 

見て、聞いて、感じて成長

 

 

保育の現場で学ぶ実習こそ最重視

幼児保育学科の学び方は伝統的に、徹底した実習主義、現場主義。現場を見学するだけにとどまらず、実際の仕事を体験できる実習システムを組んでいます。保育実習先での働きぶりが認められ、採用につながることも珍しくありません。

 

系列幼稚園も学びの場

八戸学院大学短期大学部には、八戸市内に3園(八戸学院幼稚園八戸学院聖アンナ幼稚園八戸学院第二しののめ幼稚園)の系列幼稚園があります。幼児保育学科が重視する保育理念を豊かに実現する場であり、学生たちの実践教育の場でもあります。

 

少人数のゼミ教育

教員と学生の距離が近いのも幼児保育学科の特徴です。少人数のゼミ教育で人間性をみがき、専門性を高める指導を行います。子どもだけでなく保護者の支援もできる、幼児保育のプロフェッショナルを目指しましょう。

 

選べる2コース制

2年コースと3年コース(長期履修制度)

幼児保育学科では、学生の目標やライフスタイルに合わせた学びを提供できるように、従来通り保育士資格と幼稚園教諭二種免許状を最短2年で取得できるコースに加え、同じ資格を3年かけて取得する3年コース(長期履修制度)を設置しています。

 

自分に合ったペースを選べる

2年コースではこれまで通り、最短で保育士資格と幼稚園教諭二種免許状を取得できます。

3年コース(長期履修制度)では、2年コースと同じカリキュラムを3年間で学びます。主に午前中の講義となるため、時間的なゆとりが生み出され、学生は空いた時間をアルバイト・部活動・趣味等に生かすことができます。また、家事や子育てをしている社会人にも学びやすいコースです。

コース選択は入学時に行います。

 

 

   

 

どちらのコースも学費は同じ!

どちらのコースも学費総額は同じです。3年コースでは3年に分割するため、1年間の学費負担は2年コースの約3分の2になります。

※小学校教諭二種免許状取得に関わる学費は別途必要になります。

 

最大で3つの資格が取得できる

2年コースでは保育士資格と幼稚園教諭二種免許状が取得できます。3年コース(長期履修制度)ではこの2つに加えて、玉川大学との教育連携により、通信教育課程「小学校教員養成特別プログラム」を受講することによって、小学校教諭二種免許状の取得を目指せます。

「小学校教員養成特別プログラム」は卒業と同時に幼稚園教諭二種免許状を取得見込みであり、1年次の成績が一定の基準を満たした場合に2年次から受講できます。